ARTcollectors' in Asia

さいたまトリエンナーレ2016の開催日程及び開催決定

Translations:

Category: exhibition, news

左から 加藤種男 総合アドバイザー、清水勇人 実行委員会会長・さいたま市長、芹沢高志 ディレクター、プレイベント参加アーティストの小沢剛とアナット・リトウィン 撮影 秋岡海平

3月25日、「さいたまトリエンナーレ2016」が開催日程、テーマ及びコンセプトなどを発表。初回となる「さいたまトリエンナーレ2016」は「未来の発見!」をテーマに、2016年9月24日から12月11日まで市内の三つのエリアを中心に開催される予定。

ディレクターは横浜トリエンナーレ等に参加経験を持つ芹沢高志(P3 art and environment 統括ディレクター)が務め、総合アドバイザーには加藤種男(公益社団法人企業メセナ協議会専務理事)が就任。芹沢ディレクターは「さいたま市は人が生きる現場であり、日本を代表する『生活都市』です。自発的な市民活動も盛んに展開されています。いのちの未来を夢見るとき、こんなにも適切な場所はありません」、「ここに生まれる交流と創造の現場において、市民一人ひとりがアーティストの優れた直感に触発されて、自分たちの生きていくこれからの未来を、それぞれに『発見』していくことになるのです」と開催地であるさいたま市についての思いと、テーマである「未来の発見!」に込めた希望を語った。加藤アドバイザーは「数多くの市民参加型アートプログラムを実施予定であり、総参加人数は10万人を目標としている。東京五輪の開催決定を受け、さいたまは独自の方法で文化の祭典を行いたい」とコメントした。

日比野克彦「種は船プロジェクト」、 撮影者:喜多直人

さいたま市内の三つのエリアを中心に、広大な地域でトリエンナーレを展開する予定。一つ目の武蔵浦和駅周辺・中浦和駅周辺エリアでは、住宅開発が進む両駅間の屋内外に作品を点在させ、散策型体験エリアとする。そして二つ目の大宮駅・さいたま新都心駅周辺エリアでは、イベント型・劇場型作品を設置し、まちそのものを楽しむエリアとする。更に三つ目の岩槻駅周辺エリアでは、非日常的空間を創り出し、不思議な体験を生み出すエリアにするという。

小沢剛「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」、 2012年、 写真:青木兼治、 展示風景:豊田市美術館

そして本番前にトリエンナーレに親しみを持つように、様々のプレイベントを実施する予定。まずは今年の8月に、日比野克彦による「種は船 プロジェクト in さいたま」、10月に小沢剛の「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」、10月から11月にアナット・リトウィンが中心となる「HomeBase Preoject SAITAMA 2015」、11月に「マイクロレジデンス・ネックワーク・フォーラム2015」と秋以後に「さいたまトリエンナーレ2016 トークイベント」、計5つのプレイイベントが行われる。

さいたまトリエンナーレ

会期:2016年9月24日(土)〜12月11日(日)

主な開催エリア:
(1) 武蔵浦和駅周辺~中浦和駅周辺 (JR埼京線)
(2) 大宮駅周辺~さいたま新都心駅周辺 (JR京浜東北線、宇都宮線、高崎線)
(3) 岩槻駅周辺 (東武アーバンパークライン)

主催:さいたまトリエンナーレ実行委員会

ホームページ:http://saitamatriennale.jp/

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...