ARTcollectors' in Asia

日本から3作品が「アルス・エレクトロニカ」 Interactive Art部門のHonorary Mentionを受賞

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「シンガポールビエンナーレ2013」に出展したチームラボの「秩序がなくともピースは成り立つ」

9月にオーストリア・リンツで開催するメディアアートにおける世界的なイベント「アルス・エレクトロニカ」の「Prix Ars Electronica」賞に、日本からのチームラボの「秩序がなくともピースは成り立つ」、犬飼博士、安藤僚子の「スポーツタイムマシン」と菅野薫、保持壮太郎、大来優、キリーロバ ナージャ、米澤香子、 関根光才、澤井妙治、真鍋大度「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」の3作が、「インタラクティブアート部門」のHonorary Mentionを受賞。

菅野薫、保持壮太郎、大来優、キリーロバ ナージャ、米澤香子、 関根光才、澤井妙治、真鍋大度「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」 ©Honda Motor Co., Ltd. and its subsidiaries and affiliates.

犬飼博士、安藤僚子「スポーツタイムマシン」 ©2013 Sports Time Machine

チームラボの「秩序がなくともピースは成り立つ」は、無数のホログラムによるインタラクティブデジタルインスタレーションで、鑑賞者が近づくと、ホログラムによって映し出した人々と動物たちが影響を受ける。日本伝統的な「阿波踊り」をイメージに、この作品には指揮者的な存在がなく、中心や基準という概念もありません。一方、その空間にいるすべての者が互いに影響を与え、音楽と動きに調和が生まれる。「シンガポールビエンナーレ2013」に出展した時、現地最大の新聞「THE STRAITES TIMES」が同作品を一面に大きく掲載し、話題を呼んだ。

第17回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門の大賞作品でもある、菅野薫、保持壮太郎、大来優、キリーロバ ナージャ、米澤香子、 関根光才、澤井妙治、真鍋大度による「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」は、ホンダのエンジニアが記録した走行データを使い、1989年のF1日本グランプリ予選のアイルトン・セナ選手の走りを光と音で再現しようとした作品。

「山口情報芸術センター[YCAM]10周年記念祭」をきっかけに誕生した、犬飼博士、安藤僚子の「スポーツタイムマシン」は「走り」という行為に注目し、壁に投影される昔の記録と実際に「かけっこ」できる装置である。スポーツを通じて、交錯した時間の中に、身代のコミュニケーションを作る。同作品は第17回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門の優秀賞も受賞。

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