ARTcollectors' in Asia

7月にチームラボ新作が日韓で披露

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Category: exhibition

「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」の展示風景

チームラボは7月から、日本国内外の展覧会やイベントに近作、新作を展示。まずは、7月12日から韓国のSOMA美術館で開催されている『88ソウルオリンピック開催25周年記念 力、美はどこにあるのか?』に「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」を出展している。そして、7月20日からの大阪・堂島リバービエンナーレに、新作の『憑依する滝』が披露される。さらに、7月25日から、青森県立美術館の『青森EARTH 2013「すばらしい新世界__再魔術化するユートピア」』に、2012年の作品「花と屍 剝落 十二幅対 / Flower and Corpse Glitch Set of 12」が出展される。

チームラボ「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」, 2013, インタラクティブデジタルワーク, ∞ (9:16 x 8), 音楽: 高橋英明 

世界5大彫刻公園の一つと評価されているソーマー (SOMA) 美術館で行っている『88ソウルオリンピック開催25周年記念 力、美はどこにあるのか?』展には、夏期オリンピックを開催した経験のある日本(1964年)、韓国(1988)、中国(2008)に加え、台湾を含む4ヶ国から、14名のアーティストまたはグループの作品が展示されている。チームラボは、今年5月のアート・バーゼル香港で人気を博した、伊藤若冲(1716〜1800)の「鳥獣花木図屏風」や「樹花鳥獣図屏風」をモチーフしたインタラクティブな作品「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」を出展。ほかにも、大巻伸嗣、Antenna、韓国のナムジュン・パイク(Nam-June Paik)、鄭鉉(Chung Hyun)、高明根(Goh Myung Geun)、金信日(Kim Shin Il)、崔台勳(Choi Tae Hoon)、徐道豪(Suh Do Ho)、姜愛蘭(Kang Ai Ran)、中国の蔡国强(Cai Guo Qiang)、王中(Wang Zhong)、吳爲山(Wu Wei Shan)、台湾の劉栢村(Liu Po Chun)が参加。

チームラボ「憑依する滝」、2013, デジタルワーク(16:45)

7月20日から開催する堂島リバービエンナーレは、テート・ギャラリーのアジア購入委員会の委員でもあるRudy Tseng(ルディ・ツェン)氏をアーティスティックディレクターに迎え、「Little Water」をテーマに展示を行う。アデティア・ノヴァリ、アラヤー・ラートチャムルーンスック、アンドロ・ウェクア、石田尚志、 ウィリアム・ケントリッジ、ヴォルフガング・ライプ、N.S ハーシャ、ガデ、金氏徹平、篠田太郎 スーメイ・ツェ(謝素梅)、杉本博司、ソピアップ・ピッチ、高嶺格、ダグ・エイケン、チームラボ、 チャールズ・リム、ツァイ・チャーウェイ(蔡佳葳)、デン・ジャオミン(鄧兆旻)、パク・シュウン・チュエン(白雙全)、 畠山直哉、藤本由紀夫、メグ・ウェブスター、八木良太、ユェン・グァンミン(袁廣鳴)、リー・ミンウェイ(李明維)、 ローレンス・ウェイナーとワン・ユーピン(王玉平)計28名アーティストが水をテーマにした作品が展示される。チームラボは、古典的な日本の絵画からインスパイアされた新作の「憑依する滝」を出展。川や海を生き物のように表現した古典絵画の線と世界観を現代のテクノロジーで挑戦した作品である。

チームラボ「花と屍 剝落 十二幅対」、2012, デジタルワーク, 1min 50sec (9:16 × 12)

そして、25日から開催する青森県立美術館の『青森EARTH 2013「すばらしい新世界__再魔術化するユートピア」』展に2012年の作品「花と屍 剝落 十二幅対」を出展。日本の古典絵画にある空間意識を再考し、『超主観空間』と名付け、可視化したチームラボ代表作品である。

88ソウルオリンピック開催25周年記念 力, 美はどこにあるのか?

開催期間:2013年7月12日(金)~9月22日(日)
開館時間: 火曜日~日曜日10 a.m. - 6 p.m.
場所:SOMA美術館(韓国)

堂島リバービエンナーレ2013 - Little Water

開催期間:2013年7月20日(土)~8月18日(日)
開館時間: 11:00~19:00 ※入館は18:30まで 
休館日:会期中無休
場所:堂島リバーフォーラム

青森EARTH 2013「すばらしい新世界__再魔術化するユートピア」

開催期間:2013年7月27日(土)~8月25日(日)
開館時間: 9:00~18:00 ※入館は17:30まで 
場所:青森県立美術館


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