ARTcollectors' in Asia

金氏徹平北京初個展がUCCAで開催中

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Category: exhibition

White Discharge (Built-up Objects #29) 2013
Powdered plaster, ping-pong table,
building materials, toys, furniture, human skeleton model 280 x 480 x 240 cm
Courtesy of UCCA
Photo by Luke Walker

金氏徹平の北京初個展は6月28日から北京・798芸術区にあるUCCA(ユーレンス現代アートセンター)で開催されている。現地の美術ファン達とメディアで好評を博した。英・中のバイリンガル画集も会期中に発売される。

“Towering Something”展で展示されているのは、2012年夏に金氏徹平がUCCAで滞在制作中に制作されたインスタレーション、コラージュと映像作品。金氏は、大量生産された日常用品、玩具などを組み立て、その上に溶けた白い樹脂をたらした作品がとても印象的である。それら大量生産品は、それぞれの商品としての意味、用途があるが、金氏はただの作品のパーツとして使っている。さらに、超現実主義のオートマティスム技法によって、新たなバランスを作り出した。

Left: Artist Teppei Kaneuji
Right: UCCA Director Philip Tinari
Photo by Luke Walker
Courtesy of UCCA

「White Discharge」シリーズの作品は、学生だった金氏徹平が偶然に見たものにインスパイアされた。積もった雪の下にあるメルセデスの車と犬の排出物だそうである。厚みのある白い物質によって、境界線が消えたと感じ、「White Discharge」シリーズを制作し始めた。彼の作品は鑑賞者に既視感を与えるとともに、とまどいを感じさせる。

Installation View
Photo: Luke Walker
Courtesy of UCCA

金氏徹平:Towering Something

会期:6月28日(金)〜8月25日(日)
会場:UCCA(ユーレンス現代アートセンター)

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