ARTcollectors' in Asia

今秋 十和田奥入瀬芸術祭が開催!

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Category: news

記者発表会にて、左から:キュレーターの小澤慶介、服部浩之、アーティスティック・デレークターの藤浩志

開館5周年を迎えた十和田市現代美術館の記念イベント第2弾、「十和田奥入瀬芸術祭」の記者発表会が東京・千代田のアーツ千代田3331で行われた。実行委員会会長を務める十和田市長の小山田久、アーティスティック・ディレクターの藤浩志(十和田市現代美術館副館長)、キュレーターの小澤慶介、服部浩之、芸術祭のロゴデザイナーの加藤賢策、参加アーティスト代表の宮永愛子と奈良美智が出席した。紅葉から初雪へ変わる東北地方の自然と現代美術のコラボレーションを堪能できる芸術祭である。

十和田市現代美術館の外観 photo by Wakaki Michio

十和田市現代美術館、水産保養所、星野リゾート、奥入瀬渓流ホテルなどで開催される初の「十和田奥入瀬芸術祭」は、「時」をテーマに、美術、音楽、小説と自然のさまざまな面で展開していく。第2会場の1つである水産保養所(旧湯治の宿おいらせ)では、インスタレーションアーティストの梅田哲也、パフォーマンスグループのcontactGonzoと写真家の志賀理江子のコラボレーションを行う。美術館のほうでは、ラグナル・キャルタンソン、宮永愛子、マーカス・コーツなど国内外のアーティストが出展する。

ミニ音楽祭をディレクションするアーティストの奈良美智

音楽にも造詣が深いことで知られている現代美術のアーティストの奈良美智が今回ミニ音楽祭のディレクションを挑戦。奈良美智は今回のステージをキャンプ場でみんなが焚き火を囲んで歌うようなイメージで仕上がる予定。そして、奥入瀬に残されている岡本太郎の遺作を再認識する特別プロジェクトも芸術祭会期中で行う予定。

ほかに、詩人の管啓次郎を編者に迎え、石田千、小野正嗣や小林エリカなど、芸術祭にさんかするアーティスト達が十和田奥入瀬の湖、渓流、まちを取材し、小説を発表。さらに、写真家の畠山直哉が撮られた十和田奥入瀬の写真を加え、『十和田奥入瀬のものがたり(仮)』を発行する予定。

十和田奥入瀬芸術祭

会期:9月21日(土)〜11月24日(日)(月曜日休場※月曜が祝日の場合はその翌日)

会場:十和田市現代美術館、水産保養所(旧湯治の宿おいらせ)、星野リゾート奥入瀬渓流ホテル、奥入瀬渓流館、十和田湖遊覧船他

公式ウェブサイト:http://artstowadaoirase.jp(7月中旬公開)

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