「エンカウンターズ」で展示されている大巻伸嗣の作品
第6回アート・バーゼル香港は3月29日から31日まで香港コンベンション&エキシ ビションセンター(HKCEC)開催。今回は32カ国から248のギャラリーが出展し、20世紀前半の近代美術の傑作から最新の現代美術まで、ベテラン及び新進気鋭のアーティストによる作品を紹介する。
アート・バーゼル香港2017の会場風景
第6回アート・バーゼル香港は2018年の出展ギャラリーリストを発表。32カ国から249のギャラリーが出展し、20世紀前半の近代美術の傑作から最新の現代美術まで、ベテラン及び新進気鋭のアーティストによる作品を紹介する。UBSを主要パートナーとするアート・バーゼルは、香港コンベンション&エキシ ビションセンター(HKCEC)を会場に、2018年3月29日(木)から3月31日(土)まで開催される。
第5回目を迎えるアート・バーゼル香港は、2017年の出展ギャラリーリストを発表世界34カ国・地域より、241軒のトップギャラリーが出展し、新たなキュレトリアルセクター「Kabinett」のお披露目も予定している。また、今回もUBSをリードパートナーに迎え、新たに参加する29のギャラリーと共に、20世紀初期から現代の作家まで最高品質の作品群を展示する。
Art Basel in Hong Kong 2016, © Art Basel
第4回アート・バーゼル香港は3月24日から26日まで、香港コンベンション&エクシビジョンセンターで開催され、7万人を超える入場者(22日、23日のプレビューも含む)を迎え、アート・バーゼル香港史上最多の来場者数を記録した。また、近年のアートマーケットへの懸念にも関わらず、ギャラリーのセールスも好調だった。
Tatsuo Miyajima, Photo by Nobutada Omote
3月に開催するアート・バーゼル香港2016年にて、国際的に著名な日本人アーティストの宮島達男による大型光インスタレーション新作「Time Waterfall」を発表する。3月21日から26日まで、毎晩19時30分から22時まで(断続的な投影になる)、作品が香港の象徴として九龍ハーバーフロントに位置する全長490mのインターナショナル・コマース・センター(ICC) 正面に投影される。